自社開発ソフト販売保守
医療機関の実務に即したソフトウェアの開発から
販売・保守を一括で行っています。
病院では職員の定期異動や退職時の引継ぎがスムーズにできず、後任者の精神的な負担から更なる退職に繋がっているケースもあります。また、本来実施しなければならない業務が把握できていない場合もあり、「この業務は誰が担当?」「私のすべき業務はどこまで?」という声も聞かれます。病院として実施しなければならない業務の未実施や遅延、最悪の場合には業務そのものが行われていないケースも聞かれます。
過去の事例で、行政への定期報告を何年も怠っていた結果、許可病床の取消しになった病院もありました。
ご案内する「職務管理システム」は、病院が実施するべき業務を一元的に管理し、業務の実施とそれに伴う資料作成と報告を適時適切に実行することで、業務の活性化を図り病院機能の向上に寄与するものと考えます。
システム導入による効果
- 病院全体(部署・部門・担当者ごと)の業務管理が明確になります
- スケジュールに基づき計画的な業務の実施が行えます
- 担当者の業務実施状況の把握と指導が適切に行えます
- 業務の未実施がタイムリーに確認でき、担当者への指導が行えます
- 業務ごとの処理時間の短縮になり定数の見直しが行えます
- 退職者との引継ぎが容易に行えます
- 簡単な連絡事項などの物忘れ防止が行えます
- 作成した資料の一元的な整理保管で確認が簡単になります
職務管理システムの機能紹介(一例)
■実施業務画面
- 実施業務における機能
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- ●実施する業務をマスタ化し登録します。
- ●実施時期を事前メッセージにて確認します。
- ●職務担当者は期日までに業務を実施します。
- ●資料作成後、上司への承認依頼を行います。
- ●期日を越えた場合には、本人への警告と上司への通知を行います。
- ●部下の職務実施状況をタイムリーに確認でき、必要に応じて警告を送ります。
- ●上司は部下からの承認依頼に対し、資料を確認し承認または修正指示を送ります。
- ●担当者不在時は職務代理者が業務を実施します。